【オススメ】キャンプにポータブル電源は必要か?【答え「必要です」】

こんにちは!

PSL中の人です。
このブログはポータブル電源の開発・販売に携わる仕事を数年していた経験をもとに、皆さんにポータブル電源の魅力を分かりやすく伝えていきます

今回はポータブル電源がキャンプに本当に必要かどうかについて。

キャンプといえば火起こし、自然に親しみながら、今時のアイテムに頼らず生活するのが醍醐味、そんな風に考えている方が多いかもしれません。
ですが、最近のキャンプのお伴として、ポータブル電源を持っていく方も増えています。

あくまでもナチュラル志向でいくのか、それとも最新のポータブル電源を持参して楽しむのか、どちらがおすすめか検証していきましょう。

目次

ポータブル電源で暑い夏も快適に乗り切る

夏といえば、キャンプですが、近年は地球温暖化による異常気象の影響で、日中は猛暑が続き、夜になっても温度が下がらず、熱帯夜で寝苦しい日々を送ることが増えてきました。

川沿いや山間部のキャンプ場といえど、同じように暑すぎることが考えられ、熱中症のリスクを高める場合や暑すぎて快適に過ごせないおそれもあります。

そんな時、ポータブル電源を持ち込み、扇風機冷風機などを回せれば、快適に過ごせます。
夏はこのために必要と言っても過言ではありません。

キャンプをより快適にする製品を使用するために、ポータブル電源の需要はかなり増えています。

ポータブル電源は寒い冬のキャンプも快適に

最近はキャンプブームやソロキャンプ人気もあり、夏や春、秋の気候の良いシーズンだけでなく、真冬の寒い時期や雪の中でキャンプするという方も増えてきました。
寝袋にくるまり、寒くてこごえそうだったなんて恐怖体験をした方もいるのではないでしょうか。

寒さで寝ることができず、一晩中、焚き火を囲んで過ごす、眠りたくても、焚き火の番をしながら過ごして睡眠不足で翌日何もできないなんて経験をして、後悔した方もいるかもしれません。

冬の雪の中でかまくら体験したい、冬の夜空の美しい星を眺めたいなど、冬でもキャンプを楽しみたいなら、やはりポータブル電源を持っていくのがおすすめです。

ポータブル電源に接続できる電気ストーブファンヒーター、電気毛布や電気ひざ掛けなどを持っていくと良いでしょう。
テント内ではファンヒーターを稼働させて温めることや電気毛布にくるまって眠れば、温かく過ごすことが可能です。

意外と冬の方がポータブル電源の需要が高いのも事実です。
ファンヒーターや電気毛布は扇風機や冷風器に比べて消費電力が高いため、冬は容量が大きいポータブル電源の需要が高いです。

キャンプ初心者や子供連れも安心

キャンプの醍醐味は自然と親しむこと、子どもたちに便利なアイテムがなくてもサバイバルできる術を身につけさせたいなどと、初めてのキャンプに出かける方も少なくありません。
キャンプ上級者や子どもの頃から何度もキャンプをしてきたようなパパにとってはなんでもないことでも、初めての女性やママや子どもたちにとっては厳しいことも多いです。

初心者や経験が少ない人、小さな子供やデリケートな女性を連れて行く際には、自然の中でリフレッシュすることや自然の厳しさを体感してもらいつつも、ホッとできる部分も用意しておくのがおすすめです。
そうでないとキャンプは辛いもの、怖いものとインプットされてしまい、二度と行きたくなくなってしまいます。

また行きたいと思ってもらうためにも、最初は無理なく、経験に合わせた環境を整えてあげましょう。
そのためにも、ポータブル電源が役立ちます。

ポータブル電源を持ち込んで、扇風機や冷風機、暖房器具の利用で快適な温度を保ったり、便利な調理家電を使っておいしい料理を食べて自然の中での過ごし方を満喫しましょう。
キャンプの醍醐味であるバーベキューをするために、お肉や魚などの生の食材を持ち込む方も少なくありません。

近年の猛暑では食材が傷むのも速いので、クーラーボックスだけでは足りず、ポータブル電源につないだ車載冷蔵庫で冷やすなどの配慮も必要です。

キャンプ場でのワーケーションにポータブル電源は必須

かつてなら、キャンプは仕事をはじめ、日常を忘れて非日常を楽しむ場でした。
仕事のことは一切忘れて、思い切りリフレッシュする時間を過ごすためのキャンプでしたが、最近はその傾向にも変化が出ています。

子供たちをキャンプに連れて行き、家族サービスしつつ、急ぎの仕事を済ませたいパパも増えています。
一方、自然の中でくつろぎながら仕事をしたほうが仕事がはかどるとか、良いアイディアが湧いてくるという方も少なくありません。

平日にソロキャンプをしつつ、ノートパソコンを開いて仕事をするワーケーション族も増えてきました。
ノートパソコンを使うなら、ポータブル電源は必須です。
ノートパソコンはフル充電しても、せいぜい2~3時間ほどしか持ちません。

キャンプ場で半日、仕事をするならポータブル電源にノートパソコンをつなぐのがベストです。
スマホの充電もしっかりできるので、仕事のやりとりにも便利です。

自然を感じながらおしゃれに便利に楽しみたい

キャンプといえば、かつては、普段の生活ではできない、何もない暮らしを楽しむ、不便な暮らしをわざと楽しむのが基本でした。
ですが、最近のストレス社会に生きる方は、自然の中でリフレッシュしつつ、気分を上げる時間を過ごしたいと考える方が増えています。

都会でベランダもなく、星空も見えず、風も感じられないような生活から解き放たれ、自然の風を感じたり、星空を眺めながら、おいしいお酒やコーヒーを飲んだり、おいしい食事を堪能したい方が増えてきました。
そんな贅沢な時間を過ごすためにも、ポータブル電源が役立ちます。

エスプレッソマシンを持ち込んで、小鳥のさえずりを楽しみながら、こだわりのコーヒーを飲んだり、冷温庫でキンキンに冷やしたビールで乾杯したり、炊飯器や電気圧力鍋などを持ち込んで、季節の炊き込みご飯をはじめ、カレーなどの煮込み料理やケーキを作るなど、炊飯器調理を楽しむのもありです。

電源サイトでは普通にできることですが、それ以外の場所では電源がなければ快適にできることは限られてきます。
ポータブル電源を持っていければ、バッテリーが持つ限り電源サイトと同じように快適な製品を多数使用するこができます。

万が一の災害に巻き込まれても安心が得られる

最近は異常気象の影響か、突然の豪雨や落雷、地震などが置き、洪水や地滑りなどが発生して、キャンプ場までの道路が寸断され、孤立して取り残されるといった災害事故も増えてきました。

自分たちに限って災害に巻き込まれることはない、天候の悪い時にはキャンプには行かないと思っていても、災害のリスクはいつ誰に起こるかわかりません。

ポータブル電源を持っていれば、何事もなければ、快適、便利に過ごす相棒になりますし、万が一災害に遭って孤立してしまった場合も、救助が来るまでの間、持ってきた家電製品を使ってしのぐことやスマホを充電して外部との連絡手段に使うなど安心を得ることが可能です。

まとめ

キャンプというと火起こしをすることや自然とともに生活するのが基本で、電源なんて持ち込むのはナンセンスと考える方もいるかもしれません。
ですが、暑い夏のキャンプを快適、安全に乗り切るにはポータブル電源の携帯がおすすめです。
扇風機や冷風機を回すことやキャンピングカーのエアコンを稼働させるのにも使えます。

キャンプブームで真冬にキャンプを楽しむ方も増えていますが、電気ストーブや電気毛布などで安全に暖がとれれば、夜寝ずの番で焚き火を管理する必要もありません。
キャンプ場で普段から使い慣れた家電製品を使えることは、最近増えているキャンプ初心者や子供連れにとっても安心です。

これからポータブル電源をキャンプ場に持っていくことは更にマストになっていくと思われますので、是非まだ持っていない方はこの記事を参考に1台試しに持って行ってみては如何でしょうか?

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